さとなぎのブログ

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私は高専生である

先日、このような記事を書きました。

 

satonagive.hatenablog.com

 

 

超要約すると、「ブログは読者が持ってない経験を書く場所であり、人生経験も少なく面白い記事を書ける笑いのセンスも無く、商品レビューのための商品を買うお金も無い学生(私)にとって、記事更新を続けるのは非常に困難である」という内容でした。

 

 

いや、まだ諦めない。。。

なぜなら私は、平凡な大学生ではなく、「高専生」だからだ!!!!

 

 

どうですか!?希少価値上がりませんでしたか!?「高専生」ってなんやねん!!ってこの後の記事読むやる気が起きませんでしたか!?

 

 

高専生とは?

高等専門学校(略して高専)に通ってる学生を高専生と呼び、高等専門学校とは、中学卒業時に進学する5年制の(主に)国立のエンジニアを育成する工業専門学校である。と思う。

県内偏差値も60ぐらいあり、大学3年次に編入する編入学では旧帝国大学から地元の国立大学、総合国立大学。進学の場合だとTOYOTAやSONYや三菱などの超超大手企業を除く東証一部上場大手企業へ、学校推薦で入れ、工業高校と違って就職率100%、求人数も学生40人に対して500社から求人が来て、就職先も選び放題みたいなチート学校かなと思う。

中学生に是非進学先としてオススメ。国立高専は最初の3年間(高校生相当)は授業料も少し高いが、大学生相当の2年間は凄く安くて家計にも優しい。

ただ、欠点があるとしたら、ちょっとオタクというか変わり者が多い感じ?(TwitterなどのSNSで高専生をフォローしたり高専という単語で検索をかけてみるのも面白いかもしれない。)

NHKでやっている「ロボコン」などは有名ですし、comicoでは「それゆけ高専生」なども連載され、知名度は結構上がってきているのではないでしょうか?

 

高等専門学校(こうとうせんもんがっこう)は、後期中等教育段階を包含する5年制(商船に関する学科は5年6か月)の高等教育機関と位置付けられている日本の学校[1] 。一般には高専(こうせん)と略される。 学校教育法を根拠とし「深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成する」ことを目的とする一条校である[2]

主に中学校卒業程度を入学資格とし、修業年限5年(商船学科のみ5年6か月)間の課程のもと、主に工学技術系の専門教育を施すことによって、実践的技術者[注釈 1]を養成することを目的にした教育機関である。

 (by Wikipedia)

 

 

 

今まで高専生であることを隠してきた理由

「私は高専生である」これが、かなり個人を特定できる、絞れる個人情報なのです。

 

学生と晒すだけならば、ちょっと古いけど平成16年度の文科省の資料で高等教育機関に通う学生数は280万9千人

(※http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/05011201/002/001.htm#1)

 

それに対して高専生の数はたったの58,765人

これは、全国で最も学生数が多い大学である日本大学の66,757人(2014年5月時点)よりも少ない。

つまり、「高専生」であると宣言するということは「日本大学」に通っていると暴露するということよりも個人が絞れてしまうわけである。

(※http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kousen/)

 

 

「高専生」であるという情報に加えて、名古屋圏に住んでいるなどと言ってしまったからには、もう赤枠内の高専に絞られるわ

電気専攻で学んでます喋っちゃったからには青枠。今年就職だ進学だの学年が出てしまったからには、たったの120人ですよ。

 

 

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「学生」だけだったら2,809,000人だったのが「高専生、名古屋圏、電気専攻、今年二十歳」まで自己紹介しただけで120人まで絞れるんですよね。

危ないですね。

 

 

ということで、高専生電気専攻です。

 

晒したからには、高専にまつわる話題や、電気関係の話題(電力自由化など)にも触れていきたいと思いますので、これからも是非よろしくお願いします。