さとなぎのブログ

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私のクリスマス

 こんにちは、クリスマス昨日だったんですね(記事書くの遅い)。そして今日も、既に終わりそうです。さとなぎです。

 Twitterや2ちゃんねるを見てると「リア充爆発しろ!」とお祭り騒ぎになるクリスマスなんですが、今日は彼女と過ごす性夜のクリスマスとは対照的に、本来のクリスマスであろうサンタさんと子ども目線でのクリスマスについて、子どもの頃を思い出しながら書いていこうと思います。

 

目次

 

 

子どもの頃

 子どもの頃の私は、正直いうとクリスマスがあまり好きではありませんでした。

 サンタさんからのプレゼントは物心ついた頃から小学校5年生まで貰っていて、毎年クリスマスが近づくとアレが欲しい!コレが欲しい!貰えるかな?とか言いながらクリスマスを待ち望み、24日の夜にはワクワクしながら早めに寝るような自分から見ても可愛い子どもでした。

 なのですが!

 クリスマス、一度も自分のお願いしていたプレゼントが届くことはなく、大きくなった今思うとお世辞にも高いとは言えないプレゼントばかり。朝起きるといつも親に「サンタさんも不景気だからね~」と誤魔化されつつ毎年クリスマスを過ごしていました。

 なのですが!(2回目)

 クリスマスが終わってすぐの土日に遊びに行く、歳の近い三兄弟のいとこの家は毎年豪華なプレゼントばかり。自慢され、公園でラジコンを走らせたりソファでゲームで通信対戦しているいとこを指を咥えながら見ているクリスマスが嫌いでした。今思うといとこの家は凄くお金持ちでした。

 

 

少し前(今から2、3年)

 私がプレゼントを枕元に置く立場に初めてなった日。

 私がサンタさんからプレゼントを貰えなくなったのは、小学校6年生の時だったのですが、2歳離れた妹が貰えなくなった年も同じで、妹は小学校4年生の時までしかプレゼントが貰えませんでした。可哀想。。。と思いながら中学校時代を過ごし。

 高校に入学し、アルバイトも始めお金を少し手にした私は、妹のためにゲーム本体とカセットを購入し、人生で初めてお店の人にクリスマスラッピングをお願いして、拙い英語でメッセージを書きネットで探した筆記体のフォントで印刷して、それを見ながらメッセージカードに手書きで書き写して、夜中に部屋に忍び足で侵入し、枕元に置いたんですね。

 25日の朝は、夜中まで起きていたせいでお昼ぐらいに目覚めたのですが、家の中は大混乱で親まで本当にサンタさんが実在していた???いや、そんなわけないし、それとも何!??!?となっている始末。

 自分も遊びたいなーっと半分思いながら買ったので、妹に「ちょっと遊ばせてよ」と言ってみても「これはサンタさんが私にくれたの!!!」となり、全く遊ばせてもらえず、3万円が……と甘酸っぱいような、サンタの実在説の引き金というちょっとワクワク感と微妙な思い出になりました。

 

 生まれてこの方彼女ができたことは無いのですが、 諦めというか今更彼女が欲しいと思うこともなく、二次元の嫁がいればそれで満足してしまうわけで、クリスマスにここぞとばかりに賑わう、Twitterのタイムラインやニコニコ動画のランキング、2ちゃんねるを見てると全国放送でラピュタが放送されている時のTwitterみたいなお祭り騒ぎでとても楽しく、来年のクリスマスまだ来ないかなーっと、少しひねくれた過ごし方をするようになりました。

 

思うこと

 みんな、クリぼっちっていうけど、冷静に考えて?本来クリスマスは家族と過ごす日なんでしょ?(キリストの誕生日だけど)

 てことは、彼氏彼女とじゃなくても家族と過ごしている人は、別にクリぼっちじゃねぇーじゃねーか!てか、いや寧ろチキン食べてケーキ食ってちょっと満喫しちゃってんじゃねーかよ!

 

 

最後に

 リア充爆発しろ!

 

以上です。