国立国会図書館に行ってきました。国立国会図書館の楽しみ方。
こんにちは、「いっそがしぃぃぃいいいいいいい!!!!!!!」ことを言い訳にしてブログの更新を全くしないさとなぎです。
国立国会図書館に行ってきました。
この記事を書いているのは11月9日なのですが、実際に国立国会図書館に行ったのは、10月24日なのですね……orz
10月24日、遅くても25日に記事を出せると一番良いのですが。
国立国会図書館とは?
国立国会図書館は、日本の立法府である国会に属する国の機関であり、国会の立法行為を補佐することを第一の目的とする議会図書館である。同時に、納本図書館として日本で唯一の国立図書館としての機能を兼ねており、行政・司法の各部門および日本国民に対するサービスも行っている。(Wikipedia)
とにかく、要約するとお役所様用の図書館だけど、日本で出版された全ての本がある日本唯一の国立図書館ということですね!!!(あまり要約できてない)
前から行きたかった国立国会図書館
小さい頃から本を読むのが好きだったのと、小説の頃から有川浩さんの「図書館戦争」を読んでいて、映画も見て、ドラマも見て、大きな図書館に行ってみたかったという気持ちに、
「日本国の図書館とはどんなものなんだろうか」と思う気持ちがあったので、東京で一日暇な日があったので、半日かけて国立国会図書館に行ってきました。
東京千代田区永田町っていうある場所が場所なので、道路の至る所に警察官が立っていて中々に縮こまる場所ですよね。。。
国立国会図書館は撮影禁止だし、道路でカメラ取り出すのもちょっと出しにくいしで今回は写真がございませんorz
少し敷居が高い?国立国会図書館
国立国会図書館は18歳未満は利用することが出来ず、18歳以上であっても最初に、利用者カード又は、書庫内の資料が利用できない当日利用カードの発行を行ってから、図書館内に持ち込める荷物には規制があるので、ロッカーに預けてほぼ手ぶらな状態でしか利用できません。。。
国立国会図書館はほとんどの資料が書庫にあるので、図書館内の見学ではなく図書館として利用したいと思った場合は利用者カードが必須と言っても過言はないでしょう。
その場合は、本人確認書類を持参して列に並んで書類を書いて発券まで待つことになるようです。(ただ、ほとんどが書庫と言っても普通に見れる本は地元の図書館なんかと比べると半端無く多いです。)
国立国会図書館の感想
図書館戦争のロケがここで行われているわけではないので、全然違いますが、図書館戦争の図書館を思わせるようなひっろい図書館内に人がいないわけでもないのにしずっかーな空間。
歩いて服をシャカシャカさせるのも忍びなくなるような市立図書館とは比べ物にならない静かさでびっくりしました。
自習スペースも広く、パソコンの電源が使用できるスペースまであったのは感動しました。
隅々まで見て回ったのですが、国立国会図書館の利用方法としては読みたい本を備え付けのパソコン(ビックリするほど沢山ありました)で検索して、その本をカウンターまで持って行って書庫から出してもらい、自習スペースで読んだり、1枚数十円の値段で著作権の許す範囲内で複写サービスを利用したり、いつも利用している市立図書館の本を読む場所というよりは、本から知識を得る場所かなと思う図書館でした。(日本で出版されている本なら全てあるんですよ?)
棚に並んでいる本は大学の学部でいうなら法学部や経済学部生が読むような本ばかりで(六法全書や四季報、予算案、国会議事録)手にとって勉強してらっしゃる方もそのような方ばかりで、一度は国立国会図書館を利用して勉強してみたい人生でした。。。
混雑度は土曜日の午前中から正午にかけて滞在していたにも関わらず、地元の図書館と同じぐらいの人だなーっと思いました。広さのおかげで密度が低いからかな?
私がオススメする国立国会図書館の楽しみ方
私が、3時間滞在していた中で皆さんにオススメしたい国立国会図書館の楽しみ方ベスト3を発表したいと思います!!(当日利用者、見学者向けです)
1. 自分の生まれた日の新聞を読む
いやぁ、初めて自分の生まれた日の天気と曜日を知りましたw
かなり昔の新聞まであったので、誰でも閲覧できるかと思います。
私の知らない、オリンピック開会や大阪万博開会の日の新聞も面白かったですね。
2. 艦これが大好きな提督必見
大日本帝国海軍の保有していた艦隊、年度別、艦隊ごとに詳細に、艦長、指揮官、艦これ未実装の船、兵装など当時の詳細な情報が記された資料が沢山ありました。。。
ゲーム内だけでは留まれない方、是非、必見ですね。東京まで行く価値ありますよー。。。私もうっかり複写サービスを利用しそうになりました。
3. 売店と食堂
記念にお昼を食べましょうw
以上です。
終わりに
長々と書いてきましたがいかがだったでしょうか?
18歳未満の方でも学校からの引率教員付きの見学や、はたまた国立国会こども図書館なども利用できるので、一度日本国の図書館に行ってみてはいかがでしょうか?
ではでは(^_^)/~